治療全般について
- 予約が必要ですか?
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はい、当院は予約制となっています。
電話やメール、LINE公式アカウントにてご連絡ください。
また、歯痛や外傷など緊急の場合はその限りではありません。
※予約優先ですので、お待たせする場合があります。
- 初めての診察時に持っていけばよいものを教えてください。
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保険証、お薬手帳を持参してください。紹介状をお持ちの方は受付に渡してください。
- 診察当日、急な予定ができてしまいました。キャンセルはできますか?
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はい、可能です。 できるだけ早い時点でご連絡いただきますようお願いいたします。
- 子どもを連れて行っても大丈夫ですか?
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はい、可能です。 当院では、お子様と一緒に来院していただいても安心して治療を受けることができます。
- 何歳から診察できますか?
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0歳から診察しています。
- 最近、引っ越してきました。他院で治療中の歯は診てもらえますか?
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はい、可能です。 経過を把握した上で、必要な検査、治療を行っていきます。
紹介状があれば受付に渡してください。
- 定期検診はどのくらいの頻度で通えばよいでしょうか?
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年齢やお口の中の状況によって変わってくるので一概には言えませんが、季節ごと(3ヶ月に1回ほど)で来院していただければ安心です。
- 治療ではなく話や説明だけききたいのですが大丈夫でしょうか?
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はい、可能です。治療や病態に関して理解を深めたい場合も気軽に相談してください。
なお、お忙しい方はメールやLINEでのご質問も受け付けています。
- 妊娠中でも治療は受けられますか?
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はい、可能です。治療の種類によっては、安定期での治療が望ましいです。妊娠している、または妊娠の可能性のある方は必ず診療前に伝えてください。
- 授乳中でも治療は受けられますか?
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はい、可能です。お薬の種類を変更する場合がありますので、授乳中に歯科治療を受けられる際は、必ず診療前に伝えてください。
- 妊娠中や授乳中の治療で歯のエックス線写真を撮っても大丈夫ですか?
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はい、大丈夫です。歯科用エックス線撮影による被爆量は、約10万回の連続撮影で体に影響が出るくらい、わずかな線量となっています。また、当院では最小限に線量を抑えられるパノアクトデジタルX線を使用しています。授乳中のレントゲン撮影についても全く心配ありません。
- クレジットカードは使用できますか?
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はい、2021年9月より全ての治療で使用できます。当院ではキャッシュレス決済を推奨しています。
歯周病治療について
- 歯周病はどんな病気ですか?
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歯を支える骨(歯槽骨)が溶ける病気です。悪化すると歯が支えきれず最後には抜けてしまいます。日本人の歯を失う原因の第一位は歯周病です。
- 歯周病は治りますか?
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専門的な歯周病治療によって、歯ぐきの炎症及び骨吸収の進行を抑制させます。
完全に元の状態に再生させることは不可能で、早期発見と予防処置が何よりも重要です。
- 歯周病治療とクリーニング(お掃除)は違いますか?
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はい、異なります。歯周病治療は歯周病菌に感染した歯の根や歯ぐきに対して処置を行います。それに対して、クリーニングは着色汚れや歯の頭の部位の細菌除去を行います。歯周病治療=クリーニングではありません。
- 歯周病は若い人でもなりますか?
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一般的には中高年に発症することが多いです(45際以上の2人に1人以上)。
しかし、まれに若年性歯周炎と言って10代、20代の方でも急激に歯周病が進行する場合があります。
若い時期から歯周病予防を考えるのは決して早すぎる事ではありません。
- 歯周病の予防方法は?
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基本的なプラークコントロールとメンテナンスが不可欠です。歯の周辺に付着した細菌を減らすことで歯周病の進行を抑制できます。
- 歯磨きのとき、痛みはないのですが歯茎から出血します。治療が必要ですか?
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様々な理由が考えられますが、歯周病の可能性が高いと思われます。早めの精密検査をお勧めします。
- たばこと歯周病の因果関係はありますか?
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喫煙者は歯周病のリスクがおよそ3倍以上に増悪すると言われています。
- 歯がぐらついています。元に戻りますか?
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ぐらついている歯と、周りの組織の状態で変わってきます。ぐらついていると感じた時はなるべく早くご来院ください。
- 再生療法は行っていますか?
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垂直的に吸収した顎の骨(歯槽骨)に対して、骨再生を促す治療方法があります。
予防歯科について
- 毎日の歯磨きだけでは、むし歯や歯周病は予防できないのですか?
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自分ではなかなか落とせない歯の汚れ、歯肉の内側深く入り込んだ歯垢など、
ご自身でコントロールできない部位は定期健診にて予防処置が必要です。 また、歯磨きだけに気をつけていれば口腔疾患を防げる訳ではありません。
- 歯ブラシはどのようなものを選べばよいでしょうか?
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歯ブラシは、歯並びやお口の大きさにあったものを使用することをお勧めします。当院でも用途に応じた様々な歯ブラシを取り揃えていますので、お気軽にご相談ください。
- 予防定期健診はどれくらいで行ったらいいですか?
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お口の状態の悪い方は1ヶ月に一度、通常は3~4ヶ月に一度をお勧めいたします。
- フッ素塗布とは何ですか?
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フッ素はむし歯に強い歯を作る成分を含んでいます。歯に直接フッ素を塗布することで、市販の歯磨剤よりも効率的に歯質を強化することが出来ます。
- シーラントとはなんですか?
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むし歯の頻発部位に行う予防処置の一つです。フッ素が継続的に放出されるためむし歯の発症を抑制します。
小児歯科について
- 歯磨きはいつから行うべきですか?
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基本的に乳歯が生え始めたら歯磨きをしましょう。
- 歯医者に行きたがらないのですが・・・。
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お子さんの歯医者さんに対するイメージを改善するところから行います。何が嫌なのか、どういったことがこわいのかを一つ一つ解決していきます。
- 何才からフッ素塗布できますか?
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乳歯でも永久歯でも、生えて間もないときは、フッ素の効果はより高いです。歯が生えてきたら、できるだけ早い時期からフッ素塗布をすることをお勧めします。
- 仕上げ磨きは何歳ごろまで必要ですか?
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個人差はありますが、小学校低学年までは必要です。
- こどものむし歯で削らない治療はありますか?
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初期のむし歯であれば、削らずに再生を促す治療方法があります。
インプラントについて
- 手術は怖くないですか?
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手術中は麻酔をしますので痛みの心配はありません。器具による音や振動が気になる方は、眠った状態で治療が受けれる麻酔もあります。
- どれくらい時間がかかりますか?
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入れる本数や場所によっても変わりますが、手術自体の時間は1時間前後で終わります。
- 自分の歯と同じように咬むことができますか?
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インプラントが骨にしっかり固定されていますので、天然の歯とほぼ同じ感覚で咬むことができます。
- 歯槽膿漏(歯周病)ですが、インプラントは出来ますか?
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歯周病の治療をせずにインプラントを埋めた場合、歯周病の細菌がインプラントにも感染してしまいます。歯周病の治療は事前に必要です。
- 顎の骨が少なくてもインプラントはできますか?
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インプラントは骨の量や質によって難易度が変わってきます。インプラントを埋めるだけの骨の量が足りない場合は、骨を作る手術を併用してインプラントを埋めます。極端に骨が少ない場合は出来ない場合もあります。
- 年齢制限はありますか?
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その人の健康状態によっても異なりますが、健康状態に問題がなければ年齢制限はありません。
- インプラントの耐用年数はどれくらいですか?
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インプラントはチタンでできておりますので、通常の使用で壊れることはありません。生体に対して親和性が高く、極めて長期的に安定した状態を保つことができます。
ホワイトニングについて
- どんな歯でも白くなりますか?
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白くなるのは、被せ物などが入ってない天然の歯のみです。
また、テトラサイクリン歯など、歯の着色が強い場合は効果が薄い場合があります。
- ホワイトニングと歯のクリーニングの違いは?
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ホワイトニングは歯の色自体を白くします。
歯のクリーニングは歯の色はそのままに表面の汚れを除去します。
- ホワイトニングの効果はどれくらい持ちますか?
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その人の生活環境にもよりますが、通常は1年程度とされています。ホワイトニングの効果を持続させるためにも、食生活や歯のメンテナンスは重要です。
- ホワイトニングでの、歯のダメージが心配です。
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ホワイトニング剤の主成分は過酸化水素、あるいは過酸化尿素です。正しい方法でホワイトニングを行えば、歯の寿命に影響する事はありません。
- 妊娠、授乳中でもホワイトニング治療を受けられますか?
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妊娠中、授乳中の方の安全性は保障されていません。緊急性を要する治療行為ではありませんので、安心して受診できる時期までお待ちになるようお勧めします。